令和元年第4回定例会 令和元年9月9日(月) 本会議 一般質問
- 日本共産党
- 齋 浩美 議員
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1 公共交通の不満と改善について
(1)名取市第五次長期総合計画の事業進捗状況では「公共バスの充実」の満足度が低い。どのようにして満足度を向上させるのか。
(2)複数のタクシー事業者の廃業と、交通弱者の増加について、どのように捉えているのか。
(3)なとりん号の一部路線をデマンド型乗り合いタクシーなどに変更し、本市に合わせた公共交通の最適化、再配置を行うべき。
2 訪問入浴サービス事業の利用回数について
(1)人権や公衆衛生の観点から、週に複数回以上に改めるべき。
3 校納金の振替手数料の負担について
(1)市内小中学校の校納金について、振替取り扱い金融機関を単一または複数としているのはそれぞれ何校か伺う。
(2)ことし4月から振替手数料が上がったことによる保護者の反応を、どのように捉えているのか。
(3)給食費の単価増と振替手数料増による、教育費の家計への負担は大きいと捉える。特徴ある子育て支援として、財政調整基金を活用し、振替手数料の負担低減を図るべき。 |
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- 日本共産党
- 大沼 宗彦 議員
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1 会計年度任用職員制度の活用について
(1)会計年度任用職員制度について、本市の実施に向けた検討状況と今後のスケジュールについて伺う。
(2)会計年度任用職員制度を活用し、小中学校の35人以下学級や少人数指導の実施・拡大を進めるべき。
(3)会計年度任用職員制度においても、再度の任用を積極的に進めるべき。
(4)改正法による会計年度任用職員のフルタイム、パートタイム勤務の勤務時間適正化を図るべき。
2 社会教育の充実について
(1)市長の公約の一つである「公民館の機能充実と生涯学習の推進」について、どのように取り組んできたのか伺う。
(2)「名取市公民館の将来像」の検討結果について、地域住民への説明会を開催するなど、市民に明らかにする機会を設けるべき。
(3)地域に根差した公民館であり続けるため、会計年度任用職員制度施行後の公民館長の選任・採用方法について検討すべき。 |
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- 創政会
- 長南 良彦 議員
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1 小中学校の空調設備について
(1)小中学校15校に設置したエアコンの台数と完了日及び総事業費を伺う。
(2)運用上のガイドラインと各学校への指示・通知はどのように行ったのか。
(3)クリーンな室内環境を保持するため、冬季の暖房はエアコンを使用すべき。
2 交差点の歩車分離式信号機について
(1)市内の歩車分離式信号機の設置基数と種別及び設置までの経緯を伺う。
(2)歩車分離式信号機交差点は看板や掲示板で告知するなど認知度を高め、事故防止に努めるべき。
3 地方公務員法改正に伴う新たな区長制度について
(1)改正地方公務員法により、本市において特別職非常勤職員の見直しの対象となる職は。
(2)新制度と現行制度の大きな変更内容を伺う。
(3)地域と行政をつなぐパイプ役とするならば、業務は自覚と誇りの持てる内容とすべき。
(4)新制度では広報等の配布業務についてどのように検討をしているのか伺う。
(5)来年4月の新制度導入と運用を円滑化させるため、広く住民説明会を開催し理解と浸透を図るべき。 |
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- 公明名取
- 菅原 和子 議員
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1 食品ロス削減に向けた取り組みについて
(1)食品ロス削減のため事業者への働きかけや、市民向けにホームページに掲載するなど啓発を進めるべき。
(2)賞味期限を迎える災害備蓄品を市内の子ども食堂やフードバンク等への寄附等を推進すべき。
(3)家庭で眠っている食料品などを集め、フードバンクへ提供するフードドライブに取り組むべき。
2 高齢者支援について
(1)長崎市では介護サービスなどではカバーできない部分を地域で支え合い、住みなれた地域で暮らし続けるための施策である「地域支え合いボランティア養成講座」を行っている。本市でも実施すべき。
(2)諫早市では認知症になっても住みなれた場所で安心して暮らすために、元気なころから認知症ケアに必要な情報をまとめる「いさはやオレンジ手帳」を作成している。本市でも取り組むべき。
(3)高齢者の自動車事故を防止するために、後づけの「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の購入費を助成すべき。 |
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