平成30年第3回定例会 平成30年6月12日(火) 本会議 一般質問
- 明誠クラブ
- 山口 實 議員
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1 名取の魅力発信について
(1)学園都市なとりについて
①広報なとり平成29年12月号に寄稿された「学園都市なとりへの思い」を、本市の新しい魅力創出に向け具現化を図るべき。
②学園都市構想を具現化する上からも、次期計画(第六次長期総合計画)の基本計画に記載し明確にすべき。
(2)空港を所在するまちについて
①空港を所在するまちとして、庁舎1階フロア及び壁面の活用を積極的に図り、市内外に名取の特徴を表現すべき。
②仙台空港を発着する国際線や国内線の状況を地図にあらわし、国際線4路線4都市の現地時間を示す時計を設置する等、親しみを感じる方策を考えるべき。
2 空き家政策の名取団地解体について
(1)解体計画が実現されることは一歩前進ではあるが、長期(4年間)に及ぶことは問題である。近隣住民の安全安心のために短縮すべき。
(2)解体計画が敷地(ブロック)ごとでなく点在している。土地利用に影響はないのか。 |
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- 日本共産党
- 大沼 宗彦 議員
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1 人に優しいバリアフリーのまち・名取について
(1)実現が待たれる館腰駅のエレベーター設置について、これまでのJRとの協議内容と今後のスケジュールについて伺う。
(2)館腰駅利用者からの多面的な要望を取り入れた、使いやすく親しまれる駅舎となるようJRに要望すべき。
(3)エレベーター設置の早期実現に向けて、JRとの定期的な協議の場を設けるべき。
2 名取市職員の働き方改革について
(1)今年度の職員名簿から「嘱託」が「非常勤」となったのは雇用条件が変更になったためか伺う。
(2)非常勤(嘱託)職員に対し、雇用に関する希望調査を実施すべき。
(3)一定期間、非常勤(嘱託)職員として勤務した場合は、正職員として雇用するか、またはそれに準ずる雇用条件とすべき。
(4)超過勤務の実態を把握し、ノー残業デーの徹底した実施と特定部署の超過勤務の解消策を検討すべき。
(5)非常勤(嘱託)職員を含め、実際に必要な職員数を確保し、職員定数の適正化を図るべき。 |
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- 創政会
- 長南 良彦 議員
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1 なとり百選を生かしたにぎわいのあるまちづくりについて
(1)東日本大震災後のなとり百選の現状を伺う。
(2)市民の誇れる宝物として選定されたなとり百選は登録から11年が経過し、消滅や利用できなくなったものがあるためリニューアルすべき。
(3)ふるさとの魅力を発見し郷土愛を育むため、小学校でなとり百選を巡る校外学習を実施すべき。
(4)自然や風景、文化や歴史などなとり百選を見学ポイントとした「なとりトレイル」を新設すべき。
2 都市公園の維持管理について
(1)市内の都市公園の総数と種別を伺う。
(2)定期巡回点検を実施し、施設の維持管理の徹底と利用者の安全確保に努めるべき。
(3)公園の老朽化した木製ベンチを健康遊具に更新し、高齢者が健康維持や憩いの場・集いの場として利用できるよう整備すべき。 |
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- 公明名取
- 菊地 忍 議員
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1 学校における危機管理について
(1)大川小学校における損害賠償請求において、控訴審では校長や市教育委員会の事前防災の不備を認定した。この判決をどのように捉えているか。
(2)危機管理マニュアルの見直し・改善を図るべきと考えるがどうか。
(3)児童・生徒みずからが危険箇所の確認や危険予測、具体的な行動を考えるためにも「通学路安全マップ」の作成に取り組むべきと考えるがどうか。
(4)通学路の防犯対策として防犯カメラを設置すべきと考えるがどうか。
2 不登校対策について
(1)教育や心理を勉強している大学生等による家庭訪問を実施し、次への活動を起こすきっかけづくりに取り組むべきと考えるがどうか。
(2)居場所づくりとして新名取市図書館を活用すべきと考えるがどうか。 |
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