平成28年第2回定例会 平成28年2月29日(月) 本会議 一般質問
- 明誠クラブ
- 小野 泰弘 議員
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1 美田園防災調整池について
(1)突発的で局地的な豪雨による美田園地区の冠水を防ぐための対策を検討すべき。
(2)想定外のゲリラ豪雨で美田園地区の冠水が避けられない場合の対応を検討すべき。
(3)調整池の堆積物を調査し、雨水貯留機能を低下させる場合はしゅんせつすべき。
(4)周辺民家の網戸や洗濯物に付着する綿毛の発生源である調整池内のガマ等を除去すべき。 |
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- 日本共産党
- 大沼 宗彦 議員
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1 投票率向上について
(1)平成28年1月の市議会議員選挙は、これまでの最低投票率だった。今回の投票率向上の対策はどのように講じたか。
(2)期日前投票期間中は遠隔地や仮設住宅地と投票所を結ぶ臨時バスを運行し、高齢者や障がい者等に配慮すべき。
(3)名取駅コミュニティプラザでの期日前投票を実施すべき。
(4)18歳以上投票時代を迎え、投票率向上に必要な対策を示すべき。
2 主権者教育について
(1)市内小中学校の児童会・生徒会役員選挙の現状と課題を明らかにすべき。
(2)小学校高学年及び中学生への市議会見学会や子供議会、模擬投票などの体験学習を定めた主権者教育の指針を示すべき。
3 国民健康保険税について
(1)国民健康保険税の引き上げ抑制についての検討内容と課題を明らかにすべき。
(2)財政調整基金、減債基金、その他の基金積立金の一部を活用して、国民健康保険税の1世帯1万円以上の引き下げを実施すべき。
(3)滞納世帯の生活実態把握に努め、保険税の徴収や差し押さえなどを行う宮城県地方税滞納整理機構に徴収事務を移管することを改めるべき。
4 奨学金制度について
(1)保護者負担軽減の観点から、一般的に高いと言われる教育費の現状と本市の課題を明らかにすべき。
(2)非正規労働、ひとり親世帯の子供の貧困が問題となっている。名取市震災遺児孤児奨学金とは別に、返還不要な本市独自の奨学金制度を創設すべき。 |
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- 創政会
- 大泉 徳子 議員
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1 館腰交番名取が丘連絡所跡地の利活用について
(1)平成27年度中に解体された後、市に返還される連絡所跡地の利活用をどのように考えているのか。地域の声を良く聞き意見を反映させるべき。
(2)土地を更地のまま眠らせることがないよう、地域コミュニティー活動の拠点となるような広場やプレハブ小屋等設置の整備を行うべき。
2 災害時の市民への情報伝達について
(1)平成27年12月より有償配布した緊急告知ラジオ(防災ラジオ)5千台の配布状況は。行政区別販売実績を明らかにすべき。
(2)緊急時に行政からの情報を確実に伝えるため、普及率の低い地区への対応を強化するなど、さらなる普及啓発に努めるべき。
(3)高齢者世帯や18歳未満の子を扶養するひとり親世帯等の災害弱者には、防災ラジオを無償で配布すべき。 |
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- 創政会
- 荒川 洋平 議員
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1 閖上地区の復興について
(1)東日本大震災からまもなく5年。本市のこれまでの復興に向けた歩みについて。
①震災復興計画の再生期・展開期を終えようとしているが、これまでの取り組みをどのように分析しているか。
②これまでの経過から見えた新たな課題は。
(2)現在の取り組みと、これからの展望について。
①生活再建、産業、まちづくり、それぞれについて伺う。
②震災復興計画の計画期間は平成23年度から平成29年度までとなっているが、その進捗は。
③復興へ向け、市全体で意見統一は図られているか。常時どのように連携をとっているのか。
④市民、被災住民へ向けた全体説明会を定期的に開催すべき。
2 復興公営住宅への入居について
(1)平成28年度から閖上地区第一期の戸建復興公営住宅を初め、閖上地区へ建設される復興公営住宅への本格的な入居が始まる。それに伴う本市の考え方と対応について。
①平成28年度入居予定の方々への対応は。
②インフラ整備がどこまで進む予定であるか。周辺環境についてはどうなるか。早期に入居者へ知らせるべき。
③まちの機能が整うまで、仮設コンビニエンスストアや移動販売など、買い物支援事業に取り組むべき。 |
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